モルトを主体にしたやわらかな穀物感と、ほのかな甘み。低温発酵によるクリーンな口当たりが特徴の、ドイツ伝統のラガースタイル「Helles」をベースにしています。
本来、ホップの主張がなくとも完成度の高いスタイルであるHelles。そこにあえてホップの個性を重ねたのが、「Hoppy Helles」です。とはいえ、目指したのはあくまでHellesの延長線上。Hoppy Lagerにならないよう、Helles本来の飲みやすさと麦の豊かな風味はそのままに、繊細なアロマホップを控えめな量でドライホッピングしました。爽やかさとシャープなキレ、そしてHellesでありながら心地よく残るホップの余韻。そんなバランスをテーマに仕上げています。
今回、重要な役割となるドライホッピングに使用したのはドイツ産Hallertau Blanc。白ブドウやレモングラスを思わせる爽やかさと、上品なハーバルアロマが特徴のホップです。ごく少量ながら、穀物の風味を引き立てる清涼感ある香りをもたらしています。
一方、ホットサイドではHellesとしての骨格と苦味を形成するため、同じくドイツ産Tettnangerと、忽布古丹オリジナル品種ホップ「HKB001」を使用。柔らかく上品な苦味がクラシックな印象を際立たせ、Hellesらしさをしっかりと支えています。
アルコール度数は4.5%と軽やか。Hellesらしい“ムギムギ”とした旨みと、繊細なハーバルアロマがグラスの中で共存する一杯です。
- ABV
- 4.5
- IBU
- 25
