今回のビールは私、堤野にとって3度目のインペリアルピルスナー。そして、その3度全てが7月にトロントへ旅立った植竹との作品です。初回は遡ること2013年、ノース堤野とコエド植竹のコラボに始まり、忽布古丹でタッグを組んでから2度目、そして植竹が北海道からカナダへ旅立つ前に最後の3度目。
インペリアルピルスナー、このビアスタイルには毎回ジャーマンホップを使用しています。今回も3種のジャーマンホップを組み合わせて、マンゴーやパイン、チェリーのようなフレーバーを表現しました。
ピルスナーならではの爽快感、そこへハイアルコールならではのボディが加わり、飲みごたえのあるテイストとなっております。
十分な熟成期間を経ることで、より一体感のある綺麗な仕上がりを目指しました。
このビール、皆さんには勿論のこと、トロントの彼にも飲んでもらいたいビールです。
- ABV
- 6.5
- IBU
- 60