このビール、忽布古丹醸造にとって、とても意味のあるビールです。
ホップはシングルホップ。品種はカスケード、そう2019産上富良野ホップ100%です。
上富良野にブルワリーを設立し、私たちがこの地でビールをつくり始めて約15ヶ月。
その間に100仕込み以上のビールをつくってきました。
割合としてはまだまだ少ないのですが、忽布古丹の最大のテーマでもある「地元産ホップ」を使用したビールつくり。これについてもホップ収穫時期のハーベストブリューを含めて何度かチャレンジしてきました。
今回のビール、今までの上富良野産ホップ100%とは明確に違う、私たちにとっては次のステージへと移った上富良野産ホップ100%使用のビールです。
創業から現在に至るまでを「序章」とするならば、この“はじまりのうた”は「第1章」の幕開け(のはじまり)、といった位置づけです。これから始まる忽布古丹醸造の第1章、はじまりは大好きなピルスナーからのスタートです。
(そう、敢えてこの日まで、上富良野産ホップ100%×ピルスナーをとっておきました)
これからの上富良野産ホップ、今後誕生予定のレギュラービール、色々と皆様にご説明したい部分と重複してしまいますので、また改めましてこれからの忽布古丹醸造のビールについてはこ説明させていただきたいと思います。
まずは、今回が初となる、はじまりのうた「上富良野ホップ100%の“ピルスナー”」をお試し頂けますと幸いです。
- ABV
- 5.5
- IBU
- 24