雨過天青

German Lager

最近の忽布古丹のビール名は四文字熟語が少なくソワソワされている方もいるとか、いないとか、、、おまたせしました。
ドイツのハラタウ地方で作られたSaphiaホップをメインに使用した事でSaphiaの『青』の意味を込め物事が良い方向に向かう事を意味する、とてもポジティブな四文字熟語、雨過天青と名づけられたビールのリリースです。
German Lagerはシンプルかつ奥深いビアスタイルなので、モルトやホップの配合もシンプルですが飲みやすく、香ばしさやメラノイジンによる旨味をしっかりと感じながらゴクゴク飲みたくなる一杯を目指しました。
Saphiaによるグラッシー、花、ハーブのような香りが落ち着きがありながら華やかな印象をビールに与え、程よい苦みとパリッとした強めの炭酸具合がシンプルかつクラシックな味わいにまとめ上げています。
ライトカラーで飲みやすく、忽布古丹らしいLAGERに仕上がりましたので是非、最初の一杯にゴクゴク飲んで頂きたいビールになっています!
余談ですが、一週前にリリースしているSIESTA(SessionIPL)とABV、IBUのスッペクが実は同じです。どちらもラガービールではありますが、伝統的なGermanStyleとホッピーなIPLで数値上は同スペックでもスタイルで全く印象が変わる飲み比べも面白いかもしれませんね。

 

ABV
5.0
IBU
30